とても嬉しいことがあったので書きます。
大阪で買ったお土産無くしました。どこ探しても無いのはとっても不思議。
帰って来た日の夜にゲーセンで財布無くしました。
なんだ俺、呪われてんのかな? って気付かないまま帰宅そうそう就寝。

でその翌朝、財布無いのに気付いて〜♪ てな感じでテンパイ。散々家中捜した挙句に朝イチでゲーセンに行ってみるも開店前だし誰もいねーし・・・。
ってもう最悪のローテンションですわ。1日のスタートとしてですね、これはイカンですよ。なんにもヤル気がしねーもの。

お店の開店時間にあわせて電話したら、「あ〜、お金の入った財布って出てこない事多いですから」ですって。うふ。
ねえ見たの? 店内隅々ちゃんと見たのかよー! とも言えず「あー、そうすか・・・。じゃあもし出てきたらお手数ですが一報下さい」
もう失意のドン底です。ポッケに70円しかねえのだもの。空腹の俺、ポッケに70円。誰かコレで夢を売ってください。

そんな話を鼻毛の森にしたら、「じゃあ俺高岡に行くし、ついでに見てきてあげるよ」だって。
うれしいじゃあないですか。そんなホントにあるかどうかもわからんもん、俺なら見に行くだろうか? って考えたら、その気持ちだけで十分す。
もう財布出てこなくてもいいや。って速攻で銀行のカード止め、免許証は再発行だから針原行かなきゃでしょ? その前に警察行って紛失届ださないと・・・。
と何ら前向きではない作業の段取りを考えつつの午後3時、鼻毛の森から電話。

「せのさん、財布あったよ」

あった? あったの? マジで? ねえマジで?
わかるかなあこの気持ち。むちゃくちゃ嬉しかったっす。なんかね、車のゲームの座席の下にあったんだって。色んなとこ見て回ってくれたみたい。

それから、財布無いと困るだろうって、夜まで高岡で待っててくれた鼻毛に感謝。
あんまり嬉しいので親父に話したら、「そいつが困ってる時には助けてやらんといかんぞ」と言われました。

鼻毛、早く困れ。