春眠暁を覚えず。といいますが、秋眠も暁を忘れがち。お休みともなるとつい昼過ぎまでグダグダと眠ってしまうのです。もうお布団の心地いいこと・・・。「もう今日はこのままでいいや」って思ってしまいますもんね。起きて半畳寝て一畳といいますが、この際だからワタクシに木製の箱を作っていただきたい。大きさは1800㎜×900㎜位でよろしい。おおよそ一畳なのです。深さは300mm程度。あまり深いと息苦しい。「って入るのかお前は?」って入るのですよ勿論。
狭すぎず広すぎず、やさしい木の肌が精神衛生上非常によろしい。そういえば先日、とある港町の一軒のお宅の玄関先で、大小色とりどりの猫さんたちが日向ぼっこをしておった。夕暮れ時のオレンジ色の日差しの中で、思い思いに気持ち良さ気。というわけでワタクシの仰臥する木箱には、生まれたばかりの子猫を10匹ばかり入れていただきたい。ワタクシの耳元で足元で、チャーチャー蠢く子猫さんたち。たまらん。吉○家風に言うならネコダク。ワタクシはその猫さんたちを精一杯気遣い、身体の節々が痛くても、息を殺して我慢するのです。想像するだに幸せ。

あ、イカン。

俺ネコアレルギーだった・・・。